2013年10月1日火曜日

エコカーの購入は、風潮に囚われない広い視野が必要

今やエコカーと言えばハイブリッドとばかりに、少々値が張っても、無理してでも ハイブリッド車を購入する方が得だ と思っておられる風潮がありますが、果たしてそうなのか、もう少し客観的で周りに流されない見識で、本当の意味でのエコカー選びをする時期に来ています。



それと言うのも、従来型のエンジンだけで走るタイプの車種も、アイドリングスットップの導入や高効率のエンジン、またクリーンディーゼルと呼ばれる、燃費の優れたディーゼルエンジンの採用により、燃費と維持費、更に走りにも優れた車種があるなど、ハイブリッド車だけに囚われてしまうと、乗り方や使い方によっては、その価格差を埋める事は出来ない程の買い物をしてしまう事になり兼ねません。



新たに新車購入をお考えの際は、自身の車の使い方、例えば、家族の人数、遠出の有無、渋滞での利用の度合い、年間の走行距離、将来的な充電池の寿命時の交換費用など、これらを加味して車種を選択し、またディーラーにて試乗などもする事で、ハイブリッド車以外にも、十分納得する燃費性能、走行性能、維持費を両立した車種にも出会える可能性があります。



こうした広い視野で現在のエコカーの流れを客観視するのは、これからの賢いエコカーオーナーになる資質のひとつなのかも知れません。

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